福祉部会より
福祉部会では9月10日(土)にサービス付き高齢者向け住宅(以下サ高住)『ココファン横浜鶴見』の
見学会を実施しますが、その前にサ高住に関する勉強会を下記の通り実施します。
サ高住は高齢化社会を担う切り札として2011年より制度がスタートし、2016年には全国で6000棟、
20万戸余りの登録が進み、順調に供給されていますが、反面当初国交省が目指していた
『健康な高齢者が安心して住める賃貸住宅』とは裏腹に、『要介護の入居者が90%』という驚くべき
目算違いが露見し、実態は有料老人ホームと変わらないという、問題含みの建築物です。
事前勉強会では、サ高住の設計基準に関する基礎知識と、上記の目算違いが僅か5年間でなぜ生じたのかを
分かりやすく説明致します!
日 時: 平成28年8月18日(木) 19:00
会 場: 神奈川建築士会 会議室
講 師: 渡邉 靖(㈱ワタナベ福祉設計代表取締役)
参加費: 無料
締 切: 平成28年8月15日(月)
fukusi294ken@kanagawa-kenntikusikai.comに御申し込み下さい。
(公社)日本木材保存協会より
日 時:平成28年9月13日(火) 9:30~17:00
会 場:木材会館(東京都江東区新木場1-18-1)
受講料:40,000円
定 員:50名
申込締切:平成28年8月31日(水)
問合せ:(公社)日本木材保存協会 事務局 鈴木
TEL 03-3436-4486
◎詳細はこちらをご覧ください
http://www.mokuzaihozon.org
(一財)再生可能エネルギー保全技術協会より
ソーラー設備のメンテナンス義務化で建築・土木技術者の参入が期待されています!
トラブル急増によるメンテナンスの義務化・2019年問題を契機に本格化する蓄電池の普及と
住宅リフォーム・住宅用など小型太陽光発電所の一層の普及などがあいまって、太陽光発電システムの保全に
建設関連の技術者の参入が求められています。
こうしたニーズに対応できるオールラウンドな保全技術者を養成(資格認定)しています。
日 時:2日間の講座で、以下のいずれかの日程をお選びください
①平成28年8月23日(火)~24日(水)
②平成28年9月14日(水)~15日(木)
<一日目> 13:20~17:30 <二日目> 9:00~17:00
会 場:NPC日本印刷 i-Shop
東京都豊島区東池袋4-41-24 東池袋センタービル
受講料:54,000円(税込)
定 員:30名
CPD:10単位
問合先:一般財団法人再生可能エネルギー保全技術協会 事務局
TEL:03-6280-6570 e-mail:info@m-ref.or.jp
◎詳細はこちらをご覧ください。
http://m-ref.or.jp
青年委員会より
今年、一級建築士の設計製図試験を受験される皆様向けの施設見学会です。
数日で締め切りになります関係上、一般受付開始の前に会員を対象とした先行申し込みを開始いたします。
日時:2016年8月11日(祝・木) 9:30~12:30ごろ
会場:神奈川県茅ケ崎市内の地域子育て支援機能付き保育所
(申し込みをされた方にのみ会場はご案内いたします)
参加費:会員無料 / 非会員500円(資料印刷費)
申し込み:
メール本文には
1.氏名
2.受験番号 / 建築士会会員は会員番号
3.パソコンから送信したメールを受信できるメールアドレス
4.当日の連絡先(携帯orメール) …を記載。
5.メールタイトルを「一級見学会参加希望」 …と記載して
seinen@kanagawa-kentikusikai.com に送信ください。
◎詳細はこちらをご覧ください。
http://www.kanagawa-kentikusikai.com/osirase/annai/20160811.pdf
技術支援委員会木造塾部会より
日 時:平成28年8月20日(土)13:30~16:40
場 所:波止場会館 4階 大会議室
参加費:士会会員1000円 他県士会会員 1,500円
会員外2,000円(資料代含む)
募集人数:60名
講師:山中 信悟 氏
講師プロフィール
1997 浅野工学専門学校 建築工学科卒業
在学中、東京大学坂本功研究室にて研究補助員として阪神淡路大震災の調査報告書作成などに参加
卒業後、設計事務所にて構造設計・意匠設計に従事
2005 個人事務所(悟工房)開設
現在 株式会社 悟工房 代表取締役
浅野工学専門学校非常勤講師(建築積算)
ワークショップ「き」組正会員
講座では、木造建築の構造検討について以下の3つの方法を解説いたします。
①4号建築物としての検討
②限界耐力計算を用いての検討
③許容応力度計算を用いての検討
◎詳細はこちらをご覧ください。
http://www.kanagawa-kentikusikai.com/osirase/annai/20160820.pdf
浅草寺 - 五重塔
建立者 - 平公雅
建築様式 - 塔院形式
平公雅(たいらのきんまさ)が建立したと言われている東京都内では最古の寺、浅草寺。たび重なる焼失により本堂や五重塔を失ったが、そのたびに再建され現在に至る。徳川家光の援助により1648年に再建されたが第二次世界大戦時の東京大空襲により焼失、その後1973年に現在の場所に再建された。基礎部分となる基壇の高さは約5メートル、塔自体の高さは約48メートルである。現在の搭最上層には世界文化遺産に登録されている、スリランカ・アヌラダープラのイスルムニヤ寺院から招来した仏舎利が安置されている。