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▼ ブランデンブルグ門
ドイツ・ベルリン

▼ 設計者
カール・ラングハンス

▼建築様式
古典主義様式
1788年から3年間の建設を経て1971年8月6日に竣工した、砂岩を用いて作られた門。

神聖ローマ帝国の貴族で後にドイツ帝国皇帝を輩出した、ホーエンツォレルン家がベルリンに遷都するまでの間、ブランデンブルク辺境伯国の首都であるブランデンブルクに通ずる門として利用されていた。

もとは平和のモニュメントとしての位置づけであったが、ナポレオン・ボナパルトによりベルリンが制圧された際には、パレードの舞台と化し、門頂部に取り付けられていた勝利の女神ヴィクトリア像はフランスに持ち去られた。その後、ナポレオン戦争時に像は戻され、門は戦勝と凱旋のシンボルとなり勝利を記念してヴィクトリアの持つ杖に鉄十字紋章が取り付けられた。

冷戦期にはベルリンの壁に遮断された東ベルリンに属し社会主義国らしくと、杖の先が平和の象徴であるオリーブに替えられたが、ベルリンの壁崩壊後に、再び鉄十字に戻っている。
ブランデンブルグ門

代表挨拶

PRESIDENT GREETING
現代社会は近年、科学・工学その他の分野において驚異的な進歩と発展を遂げるに至りました。それに伴い、人々の生活は目まぐるしく向上し利便性に富み、その結果ビジネス社会においてはスピードと機能がたいへん重視される世の中へと移り変わってきました。

今後も「速さ」と「機能」に対する認識は変わらず、むしろ今迄以上にその価値が高まっていくものと予想されます。しかしながら、社会の進歩がそれだけに限られるべきではありません。

本来、科学や工学の発展は「人々の幸福」を目指してより良き社会を創る為のものでなければなりません。これからの企業は「豊かな社会の実現」の為には何が必要かを模索して、自社の特性を再確認しそれを最大限に生かして、社会の役に立つ事が使命であると考えます。

弊社はこれまで各分野に向けて、技術の提供とそれに必要な技術者の育成という点に力を注いで参りました。今後も、お世話になっております皆様への感謝と共に、技術会社である自社の特性を生かして「技術の創出」と「就業の創造」という従来の軸を基本方針とし、現代社会が抱える様々な問題を見つめ、新なる技術分野の領域を切り開いて社会への役割を追求して参ります。

そして、将来に向けて弊社は社会工学のステージにおいて大いに活躍し、社会に必要とされる企業に成ります様、精進を重ね「豊かな社会の建設」という大きなテーマに向かって邁進していく所存でございます。
株式会社アルファ設計 代表取締役社長 境野 雅仁

株式会社アルファ設計 代表取締役社長 境野 雅仁

神奈川県出身 建築学科卒
大学建築学科を卒業後、建築設計会社に就職。様々な建築物の設計に携わり1991年に独立し株式会社アルファ設計を立ち上げる。事業の拡大、雇用の確保、顧客のニーズに伴い、建築に特化した技術者をアウトソーシングする会社を設立。現在アルファ設計を含めて3社の代表取締役として現在に至る。

企業理念

CORPORATE PHILOSOPHY
道徳観・倫理観に立脚し、誇りと品格を備え
企業の活動と成長を通して、より良き社会の建設に貢献してまいります

行動指針

BEHAVIOR IDENTITY
「技術の提供と開発」「就業の創出と増進」を目指して
ブランディングと創造的利益を追求していきます
技術の提供と開発
これまで培った技術を活かし常に最新の技術と向き合い、それを力にかえる。新しい技術への挑戦の為に、失敗を恐れずに前進していく。豊かな社会に必要な技術の為に、蓄積した経験を活かし一歩一歩着実に。
就業の創出と増進
技術を蓄える為の、技術を創りだす為の、雇用の重要性を認識し、働きやすい環境はもとより積極的な雇用活動を継続的に行う。経験を終わらせることなく次の世代に受け渡す。そして更なる豊かな社会の建築の為に。